採用担当座談会TABLE TALK

ガス事業、住宅リフォーム、空調省エネ、水道や電気、など、人々の暮らしをあらゆる面から支えるのがTAKEUCHIグループの仕事です。では、TAKEUCHIではどんな人材を求め、どんな方針で採用を行っているのか。採用を担当する3人の社員が本音で語り合います。

採用チームのメンバー紹介
渡邉

渡邉
採用担当5年目の明るいムードメーカー。

――まずは皆さん、お互いにメンバーの紹介をお願いします。

吉成では、初めは渡邉さんについてですが、周囲をリラックスさせる雰囲気作りが上手ですよね。なので会社説明会の質疑応答の時間はいつも渡邉さんにお任せしています。

小林質問しやすい雰囲気って大事ですからね。渡邉さんの話を聞いているうちに緊張していた学生さんたちの表情がほぐれていくのがわかりますよね。なにかコツってあるんですか?

渡邉コツと言えるかわかりませんが、説明会でも、面接でも、まず自分が心を開き、会話を楽しもうと心がけています。飾らないというより、飾れないというか。

吉成選考を受けてくれた学生さんたちから、面接で普段の自分が出せたと言ってもらえることも多いですよね。私も面接を楽しもうと思っていますし、実際に学生さんたちの体験談を聞くのは楽しいですよ。

小林

小林
2015年から採用担当に。

吉成小林さんは、二人のお子さんを育てながらいつも笑顔で働いていて、若手の女性社員のいいモデルになっていますよね。いつか自分も小林さんのようにと思って働いている人も多いと思います。

小林私も2回産休を取りましたが、女性の先輩社員が育児と仕事を両立している姿を見ていたので、出産後も働き続けるという選択が自然にできました。なので、後輩たちにも「私にもできる」と思ってもらえたらうれしいですね。

渡邉小林さんはやさしいけど、言うべきことはビシッと言う。そんな小林さんと、若手の男性社員たちも一緒に飲みたがっていますよ。叱られたい男性が多いんじゃないですか(笑)。

小林確かに言いたいことはあまり我慢せずストレートに言ってしまう方だと思います。そのせいですかね、飲み会で「大将」キャラになっちゃうのは(笑)

吉成

吉成
採用業務で13年の経験を持つマネージャー。

渡邉吉成さんは、リーダーとして仕事を細かいところまで見てくれているので、安心して働けます。

小林そうですね、採用チームの大黒柱です。悩んだ時に相談をすると的確なアドバイスをくれますし、物事を冷静に分析、判断してくれます。吉成さんがいなかったら採用の仕事は成り立たないといっても過言ではないですよね。そんな吉成さんですが、実はお笑い好きなお茶目な面もあるんですよね。

渡邉そうそう、説明会で古いギャグを言って、会場が無反応だったこともありましたよね。

吉成えっ、そんなこと、ありましたっけ?

キーワードは「しんせつパートナー」
しんせつパートナー

――TAKEUCHIが掲げる「しんせつパートナー」についてお聞かせください。

吉成しんせつパートナーってどんな人と聞かれたら、「街でよく道を聞かれる」とか「困っている人がいたら、声をかけずにいられない」、そんなタイプの人だと答えています。TAKEUCHIの仕事は、お客様のご自宅というプライベートな空間での仕事が中心です。ですから、あの人なら気持ちよく家に上げられる、そう信頼いただけるかどうかが何よりも大切だと思います。そこで必要となるのは、表面的な口の上手さではなく、人柄なんです。

小林一つの家族と何世代にも渡ってお付き合いしていくパートナーですからね。社内を見渡しても、誠実、まじめ、人がいい、そんなタイプが多いですね。

渡邉お客様の生活をもっと良くしたい、お役に立ちたいと心から思える、毎年、そういう人を採用してきていますからね。社内でも、「大丈夫?」とか「何か手伝おうか」といった声がよく飛び交っていますよね。

小林相手のことを思ってとった行動に対して「しんせつパートナーだね」って言葉を実際に使う人も多いですよね。

吉成自分たちの働き方の土台にあるものとして、根付いていますよね。そういえば、渡邉さんは近所のおばあさんたちから頼りにされていましたよね。

渡邉そうなんですよ。お墓参りに行きたいから車で連れて行ってくれとか……。

小林さすがしんせつパートナーですね(笑)。と、こんな風に使っているんです。

私たちの求める人材とは
吉成 正樹

――面接ではどんな点を重点的に見ていますか?

吉成私が特に重視しているのが、人と話すのが好きなのかどうか、そして、会話のキャッチボールがしっかりできるコミュニケーション能力が備わっているかどうかです。例えばリフォームの現場ではお客様もどのようなお部屋にしたいのか、ご自身でうまく言葉にできないこともたくさんあります。ですから、何気ない会話の中からお客様のニーズを汲み取っておき、いざという時にプロとして提案できる「察する力」が備わっているような人がいいですね。

小林私が一緒に働く人に求めたいのは、かっこよくない言葉かもしれませんが、根性! ガッツのある人です。粘り強くがんばらなきゃいけない場面がやってきた時、その大変さを楽しめる。そんな清々しさがほしいですね。

渡邉一生懸命な人は周りも応援したくなりますよね。私が重視しているのは、変に頭でっかちでなく、素直さを持っているかどうかです。

吉成確かに、そういう人は入社後に成長するスピードも速いですよね。人と話すのが嫌い、楽をして一発当てたい、そんな人には向かない会社だと思います。売上目標を達成するために必要のない工事を上乗せしたり、お客様への十分な説明なく仕事を進めてしまったり、そんな会社もあるようですが、私たちはお客様との信頼関係を大切にし、長くお付き合いしていくことを大事にする会社ですから。

――TAKEUCHIの採用の特徴を教えてください。

渡邉TAKEUCHIでは、エントリーシートは不要としていますね。あえてそうしているんですよね。

吉成そうです。先入観なく、実際にその人に会って人柄を見たいと考えているからです。基本的に面接は1対1で、本音で話しやすい、大学での部活やアルバイト経験などを中心にお聞きしています。

渡邉就職マニュアルどおりの受け答えではなく、自分の言葉で飾らず話してほしいですね。

吉成そうなんですよ、作ったキャラで採用されたら、入社後もそのキャラを求められて大変ですからね。

小林緊張してカチカチになってしまう人も時々いますけど、就職って、縁の要素も大きいと思うんです。開き直ってありのままの姿を見せてほしいですよね。入室前のノックの回数を気にするよりも、元気よく明るい声であいさつできることのほうが大切ですから。

人材育成について
渡邉 和也

――入社後の研修で特徴的な制度は有りますか?

小林TAKEUCHIは、仕事の基本は「人」だと考えているので、新人教育には力を入れていますよね。

渡邉先輩の面倒みの良さは社風の一つで、入社後、新人一人に先輩が一人ずつ付いてアドバイスするB.B. (Big Brother)制度があります。入社後半年間の制度ですが、その後も気軽に相談できる関係が続いているようですね。

吉成そして、その新人も何年か経てば、指導する立場に回るわけですからね。

小林私も入社した時にはB.B.の先輩がついてくれて、会社のこと、仕事のこと、1からいろいろ教えていただきました。仕事の後はよく飲みに連れて行ってもらいましたね(笑)数年後には今後は自分がB.B.の先輩として、後輩を指導する立場になりましたが、人に教えることで自分も成長できるんですよね。先輩、後輩でお互いに成長できるよい制度だと思います。

吉成そうですね。会社全体の風通しの良さが、社員の定着率の高さにつながっていると思います。

渡邉部署や業務内容が違っていても、気軽に話を聞きにいける雰囲気がありますよね。縦も横も協力し合うのは社風の一つだと思います。「やりたいこと」も大切ですが、「どんなところで誰と働くか」、そんな環境も大事ですからね。

就活中の皆さんへのメッセージ
小林 優子

――就活中の皆さんへメッセージをお願いします。

吉成あまり細かく先の「人生設計」まで決めてしまう必要はありませんが、この機会に、何をしたいのか、どんな夢があるのか、自己分析してみるといいと思います。

渡邉自分がどんな人間で、どんな長所があるのか、友だちに聞いてみるのも参考になりますよね。

小林そうですね。自分のことってわかっているつもりだったり、自分はこうだと思い込んでいることってありますからね。自分自身をいろいろな角度から客観的に見てみることって大事ですよね。

吉成そして、せっかくの機会ですから、いろいろな会社の説明会に行って、多くの会社や業界を見てまわるといいと思いますよ。

渡邉人生の中で、この時期にしか経験できないわけですからね!

吉成いろいろな会社を見てきた上で、TAKEUCHIを選んでもらえれば言うことなしです!

TAKEUCHIは働きやすい職場、長く働ける会社を目指していろいろな取り組みをしている会社です。そういった安心して働ける環境がある中で、自分を成長させていきたい、チャレンジしてみたいという意欲がある方、様々な事業を展開しているTAKEUCHIなら、あなたが活躍できるステージは必ずあります。
ぜひ一緒に働きましょう!皆様のご応募お待ちしています。

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