スタッフ日誌STAFF BLOG

その他

ご存知ですか?

こんにちは! エネスタ通町高崎東・光が丘の田胡です。

写真はカルタの一部ですが、このカルタをご存知の方いらっしゃいますか?
1

このカルタは「介護」をテーマに川柳で詠んだカルタです。

「年上が 好みと話す 祖母百歳」や「デイ通い 乙女にさせる 身だしなみ」「杖ついて 女子会へ行く 母米寿」と元気なお年寄りを思わせる川柳もあれば、「父の背が 小さく見えた 車いす」と親子の情をにじませる作品も。中には「リハビリが 太くしている 赤い糸」や「『さすろうか?』 妻をいたわる 武骨な手」と長い時間寄り添った夫婦の仲むつまじい様子を表現した作品等があります。

そしてこのカルタは、滋賀県内の介護施設関係者らが全国から川柳を募り、46枚の絵札に仕上げたカルタなんです。

「よっこらしょ 抱える自分も 年取った」など介護をする人が「あるある」とうなずくような心温まる作品が並び、大変さが先行する在宅療養や介護の中の温かい面に理解が広まることを期待して作られたカルタだそうです。
その募られた川柳の中で、最優秀賞には「にぎる手に さいごのちから つかいきり」が選ばれ、優秀賞にはスマートフォンで相手がメッセージを読んだか分かる機能を基にした「仕事場へ 既読が運ぶ 母の無事」が選ばれているそうです。
1.5 2

私がこの“カルタ”を知ったのは新聞に出ていたのをたまたま観て知りました。

今の高齢化社会の中で介護している方、されている方、いろいろな形で介護に関わっている方が多いと思います。
私も介護を経験していて、この記事を読み興味を持ちまして、早速取寄せて観たところ挿絵も暖か味があり共感できる内容が多く、このカルタを数多くの方に知っていただきたいと思い今回紹介させて頂きました。

これからの上記のような高齢化社会に伴い介護にかかわる方も増加してきております。
介護はだんだんと順を追っていく時もあれば、突然介護が必要になるケースもあります。
当社では、そのような時にも対応できるよう既存の住宅のバリアフリー化に伴うリフォーム工事も承っております。
在宅介護に伴う大々的なリフォームから、簡易な手摺りの設置(トイレや浴室、階段や廊下等々)や住宅内の段差解消(スロープの取付他)の工事等々、介護する人だけでなく、直接暮らしている高齢者や障がい者に対して出来るだけ安全で自立した生活がおくれるような住宅環境の提案もさせて頂く事が出来ます。

その為に当社リフォームスタッフは「福祉住環境コーディネーター」の資格を取得しておりますのできっと皆さまのお役に立てると思います。

補助金等も含め住宅の困った事・気になる事があれば、お気軽に相談して頂ければと思います
皆様の御連絡を社員一同お待ちしております。

PAGETOP