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給湯器は10年前後が替え時!ガス給湯器の寿命と故障前のサインとは?
こんにちは!エネスタ通町高崎東です。
2021年頃からコロナなどの影響で始まった給湯器の供給不足。
「そろそろ給湯器は普通に入ってくるようになったかな?」と考えている方も多いのではないでしょうか?
\\まだ供給不足が解消されていない機種もあります!!//
現在でも、給湯器に使われる半導体不足によって種類によっては1か月~半年も買い替えるまでに時間がかかっている状態です・・・。
完全に故障してからの交換になると、納期の遅れの影響で長い期間お風呂が使えない、お皿を洗うときにお湯が使えない、床暖房が使えないなど生活への不便が大きくなる可能性があります。
そこで、今回は給湯器の寿命や故障前の症状やサインについてご紹介します!
その1 給湯器の寿命は?何年使える?
一般的に給湯器の寿命は10~15年ですが、給湯の量が多いなど、負荷のかかる使い方をされている場合は、7~8年で寿命を迎えるケースもあります。また、メーカーで定められている設計標準使用期間は「10年」と設定されていて通常発売から10年で部品の製造も終了してしまいます。
10年以上たった給湯器が故障した場合は、修理自体が出来なかったり、対応できても修理費が高額になる事が多いです!
給湯器の買い替え時期は、”設置後10年前後”が目安とお考えください。
現状、普通に使えている給湯器でも一定の年数が過ぎていましたら、一度点検するのがおすすめです♪
その2 故障前に見られる給湯器の症状やサインは?
以下の症状やサインで一つでも当てはまる場合は、近い将来故障する可能性があります。
- 給湯温度が安定しない
蛇口から出るお湯の温度が安定せず、冷たかったり熱かったりする - お風呂のお湯が温かくならない
お風呂の湯はりは出来るが、温かくならない - なかなか着火しない
お湯を出そうとしても、いつもより時間がかかる - お湯はり・追いだきが出来ない
お風呂の湯はり・追いだきの両方、またはどちらか片方が出来ない - 水漏れしている
ガス給湯器から水漏れしている - ガス給湯器から異常音がする
正常運転時よりも大きな音がする
お湯を出すときの「ボッ」という着火音が今までよりも大きい
今までよりも違う音がする - ガス給湯器から煙や異臭がする
不完全燃焼を起こしている可能性があります!そのまま継続して使用する事は非常に危険な為、すぐに修理・交換が必要になります
上記のような症状が現れ始めたら故障する可能性が高い為、早めの点検・交換がおすすめです!
ご相談・お見積り・商品カタログ等も承っておりますので、「エネスタ通町高崎東・光が丘TAKEUCHI株式会社」にぜひお気軽にご相談下さい!