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失敗しない!空調のプロがエアコンの選び方のポイントをご紹介!

こんにちは!海開きや山開きの季節となりましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか?日頃から「エネスタ通町高崎東・光が丘」をご愛顧頂き、誠にありがとうございます。
さて、この時期になると気になるのが熱中症ですよね!昨年は観測史上最も暑い夏となりましたが、今年の夏も猛暑になると予想されております。昼も夜も、もはやエアコン無しでの生活は考えられませんね…。
そこで、今回はエアコンに関する豆知識をご紹介します。

●自動お掃除機能はメーカーによっては違う!?

最近人気の自動お掃除機能ですが、実は「自動排出タイプ」と「手動排出タイプ(ダストボックス式)」の2通りがあります。選ぶときに気にして見てみるのがおすすめです!

・手動排出タイプ(ダストボックス式)とは?
フィルターから取り除いたホコリやゴミが、室内機内部にあるダストボックスにたまり、手動でたまったゴミを捨てるタイプです。パナソニック製を除いて、その他のメーカーがこちらのタイプになります。

・自動排出タイプとは?
フィルターから取り除いたホコリやゴミを屋外へ自動で排出する仕組みです。パナソニック製エアコンがこちらのタイプになります。
(※注意:加湿+換気できる最上級タイプ:LXシリーズ(パナソニック製)は施工上、自動排出タイプはなく、ダストボックス式となります。)

出典:Panasonic「清潔・空気清浄」

自動排出タイプであれば、手間いらず♪手動排出タイプ(ダストボックス式)でも、約1年に1回のダストボックスのお掃除で良いので、エアコン掃除の手間が軽減されます!

●同じスタンダードタイプでもメーカーごとで特徴が違います!

1⃣ パナソニック製【Jシリーズ】

出典:Panasonic「Jシリーズ」
「ナノイーX搭載」
冷暖房しながら、有害物質を抑制できるので、ペットの臭いや花粉、カビなどに効果があります。お部屋の空気を清潔にするのはもちろんですが、エアコン内部のカビ菌も自動で除去してくれるので、エアコンのにおいが気になる方にもおすすめです。

2⃣ ダイキン製【VXシリーズ】
「換気機能搭載」
冷暖房しながら屋外からの新鮮な空気を取り込んでくれるので、換気も同時にしてくれます。エアコンの熱交換機で適温に整えてから室内に送り込まれるので、部屋の温度が変わることはありません。

3⃣ 三菱製【GVシリーズ】
「高温みまもり機能搭載」(リモコン設定が必要です)
エアコンが停止している時もお部屋の温度を見守り、高温状態(28℃以上)になると自動で冷房運転を開始する機能です。ご高齢の方やお子様のお部屋におすすめの機能です!ただし、こちらは高温時の体への影響を防ぐものではありませんので、ご注意ください。

●エアコン取替え時の注意点!

その1 配管カバー色と太さ
エアコンを取替えた後に外壁塗装などを施工した影響で、下地の跡が見えてしまうお宅をお見かけすることがあります。そんな時は…
以前より一回り太い配管カバーを使うと目立たなくなります!
弊社で取替えをする場合は、事前に現場で確認、提案させて頂きます。もちろん、見えている下地の部分塗装もおまかせ下さい!
また、外壁の色に合わせた配管カバーもあります。別途費用は掛かりませんので、こちらもおすすめです。
(※注意:家電量販店さんなどでは、配管カバーの指示が出来ない場合もありますので、ご注意ください。)

その2 室内機の大きさ
最近のエアコンは各メーカー共に、機能性が高まったことで現在設置されている室内機より”出幅が大きくなっているモノ”もあります。カタログ写真だけでは判断しにくいので…
意匠性を気にされる方は、購入前に事前に室内機の寸法をご確認するのがおすすめです。
以下参考までに、各メーカーの出幅サイズになります。

【パナソニック製】
・スタンダードモデル:出幅229mm~ 
・プレミアムモデル :出幅385mm~

【ダイキン製】
・スタンダードモデル:出幅248mm~ 
・プレミアムモデル :出幅370mm~
・SXシリーズ    :出幅185mm~
※SXシリーズのみ使用時は熱交換をする為、出幅360mmになります。室内機の色をお部屋の雰囲気に合わせて8色から選ぶことができます。
出典:ダイキン「リソラ」

【三菱製】
・スタンダードモデル:出幅230mm~ 
・プレミアムモデル :出幅394mm~

弊社は、国内主要メーカーすべてを取り扱いしており、事前調査・見積り提案を無料で行っております。お客様からのヒアリングやライフスタイルに合せたベストなエアコン機器をご提案します!どのエコアンにするかお悩みの方は、お気軽にご相談ください♪

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