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豆知識

色のついた水やお湯が出たことありませんか?その時の対処法などをご紹介!

水やお湯を出した時に、透明でなく色がついていた事はありませんか?色がついていると、そのまま使って大丈夫なのか不安になりますね・・・。
今回は、その時の対処法などをご紹介します!

現象その① 白い水(お湯)が出る
特に冬場の寒い日に、蛇口から白い水やお湯が出る現象が多いです。この現象は、細かい気泡が原因ではないかと推測されます。水道の水は通常、空気が溶け込んでいますが、急激な温度変化や水圧の変化によって、溶け込んでいた空気が気泡に変わり、白く見えてしまいます。
もし白い水が出ていたら、蛇口からの水をグラスに入れてしばらくすると透明になるかの確認をしてみてください。次第に透明になる場合は、細かい気泡が白く見えたもので、飲用に差し支えありません。安心してご利用いただけます。

現象その② 浴槽のお湯が青い
浴槽や大きな容器に水を張ったときに青く見える事があります。これは、光の反射や屈折によるもので、海が青くみえるのと同じ原理です。実際にすくってみると透明に見えますので、安心してご利用いただけます。

現象その③ ”赤茶色”の水(お湯)が出る
水道の水やお湯が”赤茶色”の時は、注意が必要です!
これは、老朽化などにより宅内の給水給湯配管に鉄サビが発生し、その水が流出したことが原因です。特に水道を長期間使用していなかった場合や、冬場に水道が凍結した後によく見られる現象です。
この場合は、サビが出ている給水給湯配管を交換する必要がありますので、速やかに配管の点検や交換がおすすめです!
気になることがありましたら、いつでもお気軽にお問合せください!

白や青に見える水は、通常安心して利用いただける水とも言えます。一方で、”赤茶色”の水が出た際、そのまま使い続けると健康に害を及ぼす可能性が高いので、【エネスタ通町高崎・光が丘】にお気軽にご相談ください!

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