首都圏ソリューションMETROPOLITAN AREA SOLUTIONS

設計の仕事とは…緻密で正確な仕事は当たり前。「お客様がわかりやすい」を大切にします。

出社

いつもは8:15ぐらいに出社なのですが、早めの出社です。
その理由は今日の朝8時から勉強会があり、新人の試験に向けた勉強をサポートするためです。そのために早めの出社とメールチェック、今日の予定確認です。
しっかり事前準備をしておけば現場での作業量も少なくなり、お客様負担も減ります。事前準備はとても大事な仕事です。

朝の勉強会

勉強会です。設計業務は学ぶことが多く、こうした勉強会はとても役に立ちます。私も入社前に大学などで勉強して入ってきたわけではなく、こうして先輩に教えてもらいながら、ひとつひとつ覚えてきました。しっかり受け取ったバトンを繋いで行きたいと思っています。
また勉強会を実施する東京本社の会議室はスカイルームと呼ばれ、晴れた日には富士山も見える最高の会議室です。(写真に写っていないのが残念ですが)

朝ミーティング

朝の全体ミーティングです。設計は営業、施工管理との連携が不可欠な仕事なので、それぞれが今どんな仕事をしているのか把握している必要があります。 私は設計のチーフなので、今の設計の全体の動きを皆に共有します。

現地調査

今日は営業同行で2件の現地調査があります。1件目は工事中の現場です。現地に着いて、機器が設計どおりに納められているか確認します。
施工管理と電話でコミュニケーションを取りながら進めているので、問題はないのですが、やはり自分の目で確認したいんですよね

「設計」という職種だと、いつもオフィスで図面を書いていると思われがちですが、TAKEUCHIの設計は積極的に営業と現場調査に行きます。脚立に上ったり、狭いところに入ったり・・・仕事の半分はガテン系なところがありますね。私自身、ずっとオフィスで座っているより、現場を実際に確認し、お客様と話しながら進めていくほうが好きなので、やりやすいと感じています。

2件目の現場へ

2件目の現場に到着です。お世話になっている幼稚園に納めさせていただいた空調機器のチェックと、空調の更新提案、照明のLED化提案に来ました。営業がプレゼンを行っている間に現状使用している空調、照明機器の型番や設置状況をチェックして行きます。
こちらはあくまでお邪魔している立場なので、お客様の邪魔にならないよう迅速かつ丁寧に確認していきます。

今回は竣工図をお客様からお借りできたので、提案が効率的に行えそうです。竣工図があるとないとでは大違い・・・助かりました! そういえば以前私が実際に通っていた幼稚園、小学校、中学校の空調の仕事をさせていただいたこともあります。なんだかこの仕事やっててよかったな、なんて思った瞬間でした。

次の提案の準備

帰社しメールチェックとお借りした図面のスキャン、次回提案の準備をします。まずは現況を把握した上で、どんな提案がベストか営業と一緒に考え、設計に落とし込んでき、提案書作成・図面作成・積算していくことが私の仕事です。 また工事が始まれば施工管理とコミュニケーションを取りながら、現場をおさめていきます。その意味では営業と施工管理を繋ぐのが設計という仕事だともいえますね。

また設計は専門性の高い仕事でもありますが、大学での知識がないとできないというわけではないんです。実際私もTAKEUCHIに入社してから勉強を始めました。大事なのはやはり「やる気」があるかどうか、ですね。あとはあまり大雑把な性格の人は向いていないかもしれません(笑)

退社

明日のスケジュールを確認・準備し、帰ります。
お疲れ様でした!

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