ガスサービス事業GAS SERVICE

設計の仕事とは…正確な情報収集と迅速な積算・設計はプロとして当然のこと。
その上でのコミュニケーション能力が問われる仕事です。

出社

出社。まずはメールチェックと今日の予定を確認、打ち合わせに必要な図面等をそろえます。「設計」と名がつく仕事は、いつも机の前で図面を書いていそうなイメージがありますが、そんなことはありません。日中は現場での打ち合わせがほとんどです。

朝ミーティング

朝のミーティングです。私はガス設計グループのマネージャーなので、各自の予定確認や仕事の進捗等を確認します。マネージャーの仕事は今まで設計として培ってきた能力とはまったく違う能力を求められるので、とても難しいのですが、同時にやりがいにもなっています。ミーティング後は各メンバーと細かい打ち合わせなどをします。

現場へ

現場に向け出発します。今日の午前中は3件打ち合わせです。ガス設計のお客様はエンドユーザーではなく、主に工務店などの企業になります。

1件目は2世帯住宅に改築するお宅で、ガスメーターを2つに増設する工事のご依頼です。現場で工務店の担当者とガス管の取り回し方等について打ち合わせをしました。やはり図面だけではわからないことは多く、現場での確認は欠かせないですね。現場ではとにかく話したことをメモします。確認漏れは効率が悪いですし、何件も続けて現場を回ると情報が混乱してしまうんですよね。

また工務店の方々との関係作りという意味でも現場は大事です。元々頼まれると断れない性分のためか、私としても「あいつに頼めばなんとかなる」という風に認識してほしいと思っています。たまにその性分があだになることもありますが(笑

2件目は現場で大工さんと打ち合わせです。まだ建物内部の階段が出来上がっていないので、外の足場を上って2階に上がります。ある程度身軽だったり、高いところが大丈夫だったりすることもこの仕事で大事かもしれないですね。ちなみに私は高いところが苦手です(笑

店舗の現場へ

再び現場へ向かいます。午後は店舗のガス工事設計です。大規模なところから各家庭まで、様々な規模のガス設計を請け負うのですが、店舗の仕事も多くあります。建物自体が古かったりすると、設計が難しい場合もあるのですが、そんな案件こそやりがいを感じます。うまく収まったときの達成感は格別です。 私は元々建築を勉強していたのですが、図面を書くのはあまり好きではありませんでした。その私が今こうしてガス設計として図面を書く仕事でやりがいを感じているだなんて、なんだか不思議ですね。

帰社・図面の作成

帰社しました。ここから現場で集めてきた情報をもとに、設計図を書いていきます。昼は現場で打ち合わせ、夕方から夜に図面を書くので、少し遅くなってしまうことが多いですね。またこの仕事は図面以外にも作成する書類が多いのがなかなか大変な点です。今日も少し遅くなりそうです。 お疲れ様でした!

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