ガスサービス事業GAS SERVICE

ガス開閉栓の仕事とは…ガスの開閉栓を通じて、お客様の新生活の第一歩に立ち合わせていただく仕事です。

出社

おはようございます!私はまだ2年目なのですが、1日の作業分担の割り振りを任されているため、少し早めに出社します。

朝ミーティング

朝のミーティングです。開閉栓の仕事は、とにかく担当地域での車移動が多い仕事です。移動に影響のでそうな地域のイベント情報などを共有します。
その後、今日訪問させていただくお客様情報を事前にチェックします。作業内容はもちろん、移動経路も確認します。特に今日は慣れないエリアでの仕事だったので、念入りに地図を確認しました。

お客様宅へ

お客様宅に向け出発します。と、その前に車の安全確認。事故だけは絶対に起こしてはいけません。そのためには日ごろの安全確認が不可欠です。
1件目は警報器の配達です。私の仕事はガスの開閉栓と配達なのですが、今回は配達の方です。配達といっても配って終わりではなく、お客様宅に上がり、警報器やガスコンロを設置するところまでが仕事です。加えて言うなら、そこからいかに電気・水道・ガス・リフォームなどのニーズを掴んで、営業に引き継ぐか、という点ができると、満点です。

車で15分ほど移動し、2件目の閉栓の仕事です。閉栓の場合は立ち会いなしの場合も多く、作業時間もあまりかかりません。3件目も立ち会いなしの閉栓作業でした。

車での移動は駐車場探しに気を使います。仲間同士で交通状況や駐車場の情報を共有するのですが、いつも空いているとは限らず、お客様との時間約束もあるため、調整が難しいところです。どうしても都合がつかない場合は、近くのエリアを回っている仲間に連絡します。困ったときはお互い様で、助け合っています。とはいえ一番大事なのは安全運転。余裕をもった行動を心がけています。

4件目はお客様立会いの下、開栓です。開栓の場合は基本的にお客様に立ち会っていただき、安全なご使用方法などを説明させていただきます。状況に応じて置いてくる資料も違い、お渡しするステッカーは20数種類もあります。また機器の種類によって作業時間が変わってきます。こちらのお客様宅の仕事は配管に空気が入っていて、なかなか点火が確認できず、時間がかかってしまいました。時間さえかければ・・・というものではないため、見極めが難しいところです。一口に開閉栓といってもいろんな種類の開閉栓があり、また機器もそれぞれ違いがあり、お客様も1人として同じ方はいらっしゃいません。その意味では毎回が違う仕事が経験できることがこの仕事の面白みでしょうか。一方、ガスを安全にお使いいただく、という責任の重さも感じています。1日に20件以上まわるのですが、どのお宅の仕事も気を抜くわけには行きません。1件の気の緩みが大きな事故につながりかねない仕事だからです。この「責任の重さ」が大変さであり、またやりがいでもあるなと感じています。

5件目はマンションでのお客様立会い開栓です。築年数の浅いマンションだったため、4件目のように時間がかかってしまうこともなく、すんなりと作業を終了することができ、またガスコンロについてのご依頼もいただきました。

お昼

会社に戻り、お客様情を端末に入力後、やっとお昼です。お昼はいつも4Fの社員食堂です。私は学生時代にテニス部の部長をやっていたりと体を動かすことが好きなため、お昼は質よりも量重視です。安くたくさん食べられる社員食堂が本当にありがたいです。

午後の予定を確認し、お客様宅に出発します。

帰社

午後の仕事を終えて帰社しました。本当はもう少し早くに帰社する予定だったのですが、追加の作業が入り、この時間になりました。生活に不可欠なガスを扱う仕事である以上、少しでも早く対応したいと思っています。今日は普通番なのでこの時間にあがりますが、遅番の日はもう少し遅くまでかかります。
最後に午後のお客様情報を入力し、情報を営業に引継ぎ、終了です。お疲れ様でした!

PAGETOP